外構工事をさせていただきました。
外構工事は、「建物の化粧」と言われているほど大切な工事です。
建物がいくら素敵でも、外構がずさんであれば、建物の印象も悪くなってしまいます。
そのため、お客様と業者は細かい打ち合わせを経て、工事が開始になります。
建物の工事は終了しておりますが、建物前は砂利の状態です。
コンクリートがすでに打設されている場所は隣地の方の敷地です。
つまり、砂利とコンクリートの境目が敷地境界線になります。(境界標より)
まずは、建物の裏側です!
整地後、砂利を敷き詰めました!
次は建物の横側と前です!
コンクリートを打設するための準備を行います。
網状の鉄筋の間に山型の仕切りが見えるかと思います。
これが「目地」です!
「目地」とは、コンクリートのひび割れを防止するためになくてはならないものです。
表札 兼 郵便ポストは、コンクリートに埋めるため、コンクリート打設前に位置を決めます。
理由としては、
コンクリートに埋めていない場合、強風や地震等で郵便ポストが倒れることがあるからです。
コンクリートの打設を行います!
郵便ポストは下の写真のように、下の部分だけ埋め込まれる形になります。
コンクリートは、天候や湿度、気温、使用したセメントの種類など様々な要因によって、硬化日数が異なります。
今回は、4日間硬化を待ちました!
完成がこちらです。
ご近隣の皆様には、ご迷惑をおかけいたしました。
お隣にお住まいの方には、車を置かせていただいたりと、とても助けていただきました。
皆様のおかげで、工事が完了することができました。
ありがとうございました。
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